2013年4月15日月曜日

オルガンと宗教音楽

アントン・ブルックナー



カトリックを代表する作曲家の中で、意外に知られていない作曲家がアントン・ブルックナーです。



管理人は、クラシックミュージックが好きですが、特にオルガン曲が好きです。オルガンの音色を聴いているときに、多くの作曲家の魂の声を、天の御父は聞いていらっしゃるのだろうかと、その御耳に快適に響いているのだろうか、勝手ながら想像しています。



特にオルガン曲と言えば、パレストリーナやウォルター、フィッシャーは有名ですが、最近知った中で、アントン・ブルックナーという方がいます。彼の残した作曲の中で宗教音楽「テ・デウム」は傑作です。



http://www.youtube.com/watch?v=0VWOiBdgbLk





アントン・ブルックナーは多くの宗教音楽を残し、教会史の中でも高く評価されています。そういった宗教音楽を聴いているだけで、自分の祈りの声も願わくは天に届かんことをとおいう思いに駆られます。



しかし残念ながら親族には、誠に遺憾な音楽を好んで聞く者がいますが、本当に残念です。彼は聞く耳を持たないようです。



いかがわしいCDのジャケットを持っていたので、捨てたほうがよいと促しましたが、友達のだというので、友達に返した方がよいといったのにもかかわらず、相変わらず車の中で聞いているようです。



ほんとに心を乱す音楽を聴いていると、心も荒れてくるものです。彼は今、反抗的な態度でもって接してくるのです。



天主様が、彼を導いてくださいますように! キリエ・エレイソン!







0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...