教皇職に就かれました教皇様フランシスコのために
新教皇様が第266代のローマ教皇に選出されました。フランシスコ教皇様は、日本への特別な愛をお持ちであったことをうかがい知っております。宣教師としての使命を望んでおられたそうですが、健康上の問題で望みはかなえられませんでした。
ブエノスアイレスの枢機卿時代には、アルゼンチンの司祭を日本への福音伝統のためにに派遣してくださいました。
そして、今この難しい時代に、教皇職に就かれたことは大変なものであろう思われますが、
教皇様が、み摂理のうちに使途職を全うすることができるようにお祈りを申し上げます。
罪におぼれたこの世俗の世界で生きることは、とても大きな苦しみであり、修道生活を送らない信徒としては大きな誘惑です。
けれども、この世にありながら、この世から離れて生活するすべを身に付けるのも信徒の役割だと思います。この世を照らす光として、カトリック信徒がその信仰のある生き方で模範を示さなければならないことでしょう。そうすることで、地の塩となりえます。
逆に、地の塩を失ったら(マルコ9章50節)、私たち自身も天主から捨てられる運命にあることでしょう。世の光として照らしださず、逆に私たち自身が光を失っていたら、どうして世俗の世界がよくなるでしょうか?
教皇様がカトリック教会を本当の天主のお望みとなる教会を打ち立てることができますように。
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